MOTO(モト)のコードバンの革靴を買った話

スポンサーリンク

コードバンへの憧れです

みなさん、革靴好きですよね?
画面の前で頷くみなさんの笑顔が眼に浮かぶよう。

かく言う自分もその一人。

昔は1足買うのに結構躊躇していたものですが、1足○万円でも平気で買うようになってました…

そうして革靴のことをあれこれ調べている内に、ある革に憧れを抱くようになったんです。

それが”革のダイヤモンド”とまで呼ばれ、希少性が高く良質とされる革、“コードバン”です。

コードバン(cordovan)は、農耕用馬の臀部から採れる皮革。主に革靴や鞄、財布などに使用され、昨今では小物用素材としても普及している。臀部以外の比較的柔らかい部分は靴の内革に多く使用される。
引用元:Wikipedia

つまるところ、馬のお尻をコードバンと呼びます。

お尻?って思われるかもしれませんが、お尻です。
馬のお尻の革は手入れすることによって、独特の光沢とシワ感が出るんですな。つまりプリケツ。

コードバンを使った革靴で有名なブランドと言えば、ALDEN(オールデン)

革靴好きな方なら必ず聞いたことがあるだろうし、憧れを持つブランドの一つ。
コードバンを買うならまず候補に挙がります。


https://amzn.to/38kg4F1

ちょっとだけ前、今年の10月のこと。

消費税が上がってしまいましたが、多くの人がそのタイミングで大きな買い物をしたことでしょう。

当時のぼくも同じ考え。コードバンを買うタイミングは今しかない。

そして消費税が上がる直前なら何を買っても許されるし、言い訳にもなる(誰への)という自分ルールを設定し、コードバンを買ってしまったんです….

でも、ぼくが買ったのはALDENではありません。

MOTOのコードバン着画

そんなわけで今回は、

なゔ
なゔ

MOTO(モト)のコードバンを購入したので、その魅力について存分に語りますよ

という趣旨のお話です。

 

邂逅、購入。

MOTO・・・?

まず候補に上がったのはALDENだったのですが、ネックとなるのはその価格。

靴の形にもよりますが、だいたい1足12万円以上もするくらいの金額。

ALDENの質からすると妥当とも思えますが、単純に金額だけ見ると白目剥いて気を失うほど。

「やはりコードバンを買うのはまだ早いのかな…」とシュンとしつつも、他のコードバンを使っているブランドをネットで漁りまくってたんです。

そこで目に付いたブランドが「MOTO(モト)」というレザーブランド。

 

この投稿をInstagramで見る

 

LEATHER & SILVER MOTO(@motoleather)がシェアした投稿

これまで知らなかったブランドでしたが、HPや評判を見ているとかなりいい感じ。
革靴だけでなく、革小物も充実しています。

LEATHER ARTS & CRAFTS MOTO

店舗も足の届く範囲にあったので、試着しに行って見ることにしたのが経緯でした。

試着したら、買っちゃいますよね。

試着したのは、プレーントゥのバーガンディーカラーのコードバン。
バーガンディーっていうカラーがすごく好きなので、コードバンで買うならバーガンディーと決めていました。

こちら試着したときの写真。
MOTO(モト)のコードバンを試着
試着した印象としては、ちょっとカジュアルだけど、概ね良い感じ。

即購入はしない主義なので、その場で買いたい檄的な衝動を抑えつつ、店員さんに検討する旨伝え、からがら必死に帰宅。

それから悩み続けること数週間…
消費税が上がる直前のタイミングで購入したのでした。

購入したモデルは試着したときと同じもの。
”CORDOVAN PLAIN TOE OXFORD SHOES #2100”というモデルです。

使い勝手が良いといことで、形はプレーントゥを選びました。色は勿論バーガンディー。ホクホクの気持ちよ…

MOTOを選んだ決め手は。

MOTOに行き着くまでにもちろん色々なブランドをみてきた訳ですが、ここでMOTOを購入した決め手を語っていきます。

価格

決め手その1。

良い品の価格は高いことが多いが、安いこともあります。
MOTOの革靴はまさにそれを体現したような存在。

先述のALDENは12万とかでしたが、MOTOのコードバンはぼくが購入した当時は税抜き6万円台(残念ながら現在は値上がりしちゃったようですが)

CORDOVAN PLAIN TOE OXFORD SHOES #2100 BURGUNDY - LEATHER ARTS & CRAFTS MOTO
このアイテムは予約商品です。 ご注文いただいてから1点1点、仕上げを行いますので、お届けまでにご注文後、14日間のお時間を頂きます。 予約商品は注文取消し、注文確定後の変更ができません。 予約注文の場合は、代

コードバンの革靴でこの価格?

それだけでなく、グッドイヤーウェルト製法というしっかりした製法でクオリティも保証されています。

店員さんも仰っていたんですが、MOTOの革靴は皆さん安いと驚かれるそう。
ALDENみたいな海外の革靴は関税などの関係もあるので、そこは日本のブランドの強み。

しかし、MOTOはコードバンを作っている他の日本ブランドと比較しても、自分が調べた中ではズバぬけて安かったんですよね。

コスパという面では圧倒的だと感じます。

コードバンらしからぬマットな質感

決め手その2。

冒頭話した通り、コードバンは特有の光沢があります。
これが革のダイヤモンドと呼ばれる所以なんでしょう。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Alden Shoe Company(@aldenshoeco)がシェアした投稿

ピッカピカな光沢も好きなんですけども、個人的にちょっとだけキザっぽいかなぁ、と思っておりました。

コーディネートで合わせるときにカジュアルなスタイルだとちょっと浮いてしまいそう、という理由もあります。

手入れ次第ではマットにすることも出来るかもしれませんが、「もともとマットだったらいいかもなぁ」と考えてたんです。

そして、MOTOはこの要望を満たしてくれるものでした。

購入したばかりの画像で、見てわかる通りマットな質感

MOTOのコードバンはグレージングという艶を出す工程を省いているそうで、このマット感を表現しているとのこと。

でも、それだともし今後光沢を出したくなったとき困るんじゃないか、とも思われるかもしれませんがそこは心配不要。

MOTOのお店にお願いすれば、光沢を出せるような加工をしてくれるそうです。(一旦靴を預ける形にはなりますけども)

その時の気分によって質感を楽しめるのは、MOTOのコードバンならではですね。

履き皺が元々入っている

決め手その3。

革靴を履くうえで自分が気にするポイントの一つが、履き皺

靴は履いてると足を前に踏み込んだタイミングで曲がります。
革靴はその際に必ず皺ができちゃうんです。
踏み込んだ時の革靴の履き皺

新しい革靴を買って、最初の一歩を踏み込んだ時に変な皺が入ってしまうと、滅茶苦茶にテンションが下がります。

特に革靴は長く付き合うものだし、神経質男子にとっては死活問題です。(この皺が気に入らなくて革靴を手放してしまったことも…)

革靴に興味無い人からすればなかなか理解してもらえなさそうな拘りかもしれませんが、好きな人からすると意外と見てるところなんですよ。

人によってはボールペンなどを使って、綺麗なシワになるように工夫したりするほど。

そしてコードバンの革の大きな特徴の一つに、波打ったような履き皺ができます。

 

この投稿をInstagramで見る

 

LEATHER & SILVER MOTO(@motoleather)がシェアした投稿

これもコードバンを買おうと思った大きな理由の一つです。

そして、MOTOの革靴は履き皺を表現したようなウネリが最初から入っているんです。
これは他のブランドにはない特徴で、まじで初めて見ました。
MOTOのコードバンの履き皺
甲のところがちょっとボコボコとなってますよね?
まだ一度も履いてない状態でこうなってます。

実際に履いたときもこのウネリに沿って皺が作られるので、変な履きジワになることが無いです。

店員さんに伺ったところ、「安心して履いてもらえるように」こういった仕様になっているとのこと。

自分で履き皺を入れたいと言う人には微妙なポイントかもしれませんが、自分にとっては明確なメリットだったんですよね…

これまで履き皺で失敗してストレスを感じることが多かったので、そのストレスが無いというのが本当に嬉しかったです。

他のコードバンに比べてお手入れが楽

決め手その4。

コードバンは特別な革であるゆえ、お手入れにも気を遣う必要があります。
専用のクリームなどのお手入れグッズも販売されているほど。

扱いもかなりデリケートで、特に水に濡れたりは厳禁。雨なんて以ての外です。

「ガシガシ履く」というのがなかなか難しい、結構神経質な革なんです…

しかし、その点MOTOは多少の雨であれば大丈夫と公式で謳っています。

加えて推奨されるお手入れはクリームだけというお手軽さ。

MOTOがオススメしているのは、ぼくも愛用してるコロニルのシュプリームクリームデラックスの無色のタイプ。
本当にこれだけでいいそうです。

Collonilの1909シュプリームクリームデラックスはレザーケアの必需品
革、レザー製品のケアはエイジングを楽しむなら必須。コロニルの1909シュプリームクリームデラックスはいろんな種類の革に使えて、革靴の履き下ろしにも最適な万能クリーム。使ってみた感想と良いところ、初心者にもオススメな理由を語ります。

こんなに扱いが楽っていうのは、コードバン初心者にはうってつけですよね。

初めてのコードバンで不安を抱いていたぼくにとって、購入を後押しした大きなポイントでした。

店員さんが美人

決め手その5。

納得で最強の理由。

革靴を買う、ということは

ぼくの中で革靴を買う上で意識している考えがあります。

それは、良い革靴を1足買うということは、同時に”年齢を重ねる楽しみが一つ増える”ということ。

MOTOのコードバンの新品

時間が経つとそこいらの物質は劣化していくのが普通ですよね。(人間も同じで)

でも、革靴は時間を重ねることでその魅力を増します(革靴に限らず、革製品全般の話ですが)

そうやって老いていく悲しみを背負うと同時に、年齢を重ねる楽しみを与えてくれる稀有な存在
なんてドラマチックな話。(コードバンの光沢よりもキザ)

そして、このMOTOのコードバンシューズもその楽しみの一つになってくれました。
長い人生、これからこの靴と楽しみながら歩きましょうね。

なゔ
なゔ

以上です。
ご覧いただきありがとうございました。

MOTO コードバンの革靴 お手入れ方法をまとめました。
MOTO(モト)のコードバンのケアについてまとめています。MOTOのコードバンはALDENなど他のブランドに比べてお手入れは簡単なのが魅力。しかしサボって良いという訳ではありません。正しいお手入れをこの記事でお伝えしたいと思います。

コメント