2019年買ってよかったもの。
年の瀬は。
気付けば今年も残るところ1週間弱。
年齢を重ねるにつれて、時が過ぎるのを早く感じます。
そして、大晦日とお正月に対するワクワクもどんどん無くなっているのを実感…
去年なんて、ベッドの中でスマホゲームしてたら年越してた。
何の感慨もありません。
そして今年の予定はと言えば!
カレンダーには特に何も無いように見える。
寂しくはない。
ひたすらブログをいじいじする年末年始になるでしょう…
今年は。
今年を振り返るなら、ブログを始めたのが大きかった年でした。
自分の意思で新しいことに挑戦するというのは、いつでもワクワクするもの。
自分の好きなことをただ書くだけのブログ。
そのおかげで、自分が好きにやってることに「ブログを書く」という意義が生まれました。
それが楽しくて仕方ない。
それだけでも、良い1年だったと言えるかな、と思います。
というより、他には特筆することも無く、つまらない1年だった…
本題。標題の件。
ぼくの好きなことと言えば、このブログのカテゴリそのまま。
- 服
- 革靴
- 一人暮らし
- ガジェット
年末近くの記事っぽく、これらについて今年を振り返ってみます。
ここで標題に繋がります。
いわゆる、ブロガーやYoutuberがやりがちな、「今年一番買って良かったもの」です。
シンプリスト嗜好・アラサー神経質男子でもあり、買い物狂でもあるわたくし。
今年いくら使ったかなんて、頭おかしくなりそうだから考えたくない。
服だけでも間違いなく数十万使ってるはず。
その他、家電とか生活用品とか入れると、気が狂うんですね。
そんな凝り性の買い物狂が、カテゴリ毎に今年一番のものを選びました。
こだわりの一品です。
ファッション編。
先述した通り、今年は服だけで数十万使ってます。
ワードローブには今年購入した大量の服が…
いつかの記事でお伝えした通り、服はこだわりを持って買い物してます。
どれもお気に入りなのは当然。
その中でも、ベストバイを考えるとすれば
- 現状で着ている頻度が高い
- 来年も再来年も着ることを想像できる
- お気に入り度合い
こんな感じで唸りながら悩み抜いた結果。
服とアクセサリーでそれぞれ選び抜きました。
CURLY AZTEC CN VEST
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香川のファクトリーブランド、Curly(カーリー)。
大好きな服ブランドの一つで、新しいアイテムは毎シーズン必ずチェックしています。
参考リンク → 公式サイト
そして、2019年春夏シーズンで最高のニットベストを出してくれました。
商品名は「AZTEC CN VEST」。
最高のニットベスト見つけました。#curly #curlycs #メンズファッション pic.twitter.com/IjXCmZ2qhs
— なゔ (@nerve_428) 2019年10月7日
良い感じのニットベストをずーっと探していたのが経緯。
探してみると、色んなブランドがニットベストを出していました。
(こちらはGraphpaperのSuvinVest)
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しかし、編み方やサイズ感、生地感など細かい点を気にしてると、満足できるものが見つからず…
長〜いことニットベスト難民として過ごしていたのです…
そこで見つけたのがこのベスト。
カラーは万能なブラック。
ベストというアイテムの特性上、レイヤード(重ね着)しやすくて、ついつい手に取ってしまう。
Curlyのベストは、計算され尽くしたとしか思えないシルエット。
どんな服でも不思議と合わせられる。
コットン100%なのも、季節感を選ばず着用できます。
冬本番の今でもアウターの下に忍ばせております。
春は勿論、夏もカットソーに合わせる予定。
最強の着回し力。
自分の嗜好に最高にマッチした逸品。
「こんなにハマるベストには今後出会えないのでは…」と不安になるくらいのお気に入りでした。
ED ROBERT JUDSON スムースレザートート&クラッチバッグ
2019年に入るまで、大きめのバッグを持っておりませんでした。
サコッシュとか、本当に最小限の荷物しか入らないようなバッグばかり。
「ミニマリストに憧れている」こともあっての理由でした。
しかし、小さいバッグだけで生活する中で実感。
バッグはある程度荷物が入らないと不便である。
ペットボトルドリンクなど、ちょっとした買い物をした時。
小さいレジ袋をもらってわざわざそれを持ち運ばないといけません。
身だしなみグッズや着替えなど必要なとき。
サコッシュだと入るわけがなく、バッグを二つ持つことになる。
オシャレのためにと小さいバッグを持っていても、本末転倒であります。
そんなわけで、ある程度荷物が入るバッグを探したのですが、以下の条件でした。
- ノートPCが入るくらいの大きさで、大容量でなくても良い
- トートバッグタイプ
- シンプルな見た目かつ、こだわりが見えるデザイン
1と2はともかく、3を満たすのがとにかく難しかった。
これはホントに個人の美的センスの問題。
Googleでワード検索することが難しく、ひたすら探すしかありません。
Instagramで好きなブランドを扱っているショップをフォローしまくって、日夜良い物がないかをひたすらチェック。
そこで見つけたのがこちら。
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ED ROBERT JUDSONのスムースレザートート&クラッチ。
スムースレザーのとにかくシンプルなデザイン。
見様によっては紙袋っぽくも見えます。
その時点でかなり好み。
でもそれだけの条件であれば、満たしてくれるブランドは山ほどあります。
じゃあ、なぜED ROBERT JUDSONというブランドを選んだか。
何を隠そうこのED ROBERT JUDSONというブランド、一癖あるデザインで知られています。
参考リンク→公式サイト
このトートバッグはどんな一癖があるかというと。
なんと、折りたたむことでクラッチバッグになってくれます。
軽い荷物で済む時、コーディネート的にクラッチバッグで合わせたい時。
端っこに金具が埋まっているので、そこを折り曲げることでクルクルと回って、クラッチに変形します。
こんな感じ。
荷物が少ないときやコーディネートの合わせ方で形状を変えられる。
その万能さと、シンプルでありながらこだわりも隠れているところに惚れ込んだのでした。
ただ、もともとは荷物が多い時用に購入したバッグ。
実際にはほとんどトートバッグの形で使っちゃってます…
そのシンプルな見た目と革の風合い。
ブラックの色味で本当にぼくのコーディネートに合わせやすく、出番の頻度が非常に高かったです。
実用性もばっちり。
レザーの経年変化も楽しめる。
間違いなく長く使うアイテムとなってくれることでしょう。
買って良かったと思える、一押しバッグでした。
革靴編 。
J.M.WESTON 641 GOLF
高級革靴ブランドの一つとして知られる、J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)。
僕が購入したのは、ブランドの代表的なモデルでもある、641GOLFです。
革靴に興味を持ってから、長く憧れを抱いていた一品。
2019年。ついに手に入れることができました。
参考リンク→公式サイト
Uチップというありふれた形ですが、ウェストンのゴルフはその中でも究極のスタンダードと言って良いでしょう。
シンプルながらも端正な顔つき。
Uチップの革靴は探しまくりましたが、j.m.westonほどに”完成されたシンプル”は他にありません。
カジュアルでもフォーマルでも使える履き回しの良さ。
ジャーナリストシューズとも呼ばれ、丈夫な造りで高級靴ながらも気を使わずにガンガン履ける。
実用性とデザインを兼ね備えた、最高の革靴です。
ウェストンのゴルフはまさに一生履ける革靴。
「一生もの」なんて気軽に使える言葉ではないでしょうけども、こればかりは間違いなく一生ものですから。
「2019年にゴルフを買った」という事実は、今後のぼくの人生で何度も思い出すことでしょう。
今年を象徴する買い物として、文句なしの革靴部門ベストバイでした。
暮らし編。
ブラーバ 390j
平々凡々な一人暮らしの社会人にとって、平日は自分の時間を作ることが非常に難しいこと。
部屋の掃除なんて言わずもがな。
週末に掃除をするしかなく、土曜日の午前中はほとんど掃除で時間を取られていました。
多少サボっても、誰にも文句は言われません。
しかし、小綺麗な生活を目指している者が、そんなこと許されるはずもなく。
自戒しながら、土曜日の午前中は掃除機掛けと軽い拭き掃除で埋まっていました。
これを何とかしたいと思い、購入したのがこちら。
名機、ブラーバ 390j。
この小さい四角くて可愛いコイツが、その時間をほとんど浮かせてくれたんです。
もちろん、平日の出勤前にボタンを押しておけば、帰ってくるとピカピカ。
ブラーバのおかげでブログを始められた、と言っても過言ではない。
そのくらい、ぼくの生活に影響を与えてくれました。
新しいことへ挑戦するチャンスすら与えてくれる家電。
そんなもの、そうそうありません。
暮らし部門、納得のベストバイ!
ブラーバについては、過去の記事でおすすめする理由を書いてます。
他の機種についても触れてますので、合わせてどうぞ。
ガジェット編。
MacBook Pro 16インチモデル
”MacBook Pro”と言えば、皆さまご存知Appleのプロ仕様ノートPC。
2019年11月に新しいモデルが発売され、世間を賑わせてくれました。
この時期はAirPodsProも発売されて、そっち系の界隈は賑わっていましたね。
ぼくもこの熱気に充てられて、というわけではないんですが、MacBookPro16インチを購入したのでした。
購入した理由としては、実はわたくし、MacBookProで新しいモデルが出るのをずーっと待っておりました。
iMacを今使っていますが、ちょっと不満があったためです。
その不満は何かというと…そのデカさ。
もちろん購入当時はそのデカさ故にiMacを選択しました。
大は小を兼ねる理論です。
しかし、そうではなかった。
都心の一人暮らしの部屋はとにかく狭く、iMacのデカさはちょっと邪魔になるほど。
自分の利用用途としても、MacBookProで十分だった、と後悔しておりました。
そこ発売されたのがこの16インチモデル。
iMacは3年以上使ったので、もうそろそろ買い替えても良いだろう、と。
満を持して買い替えに踏み切ったのでした。
金額的にはこれが今年一番の大きな買い物。
発売されたのもつい最近ということで、まだ殆ど使えていないのが正直な所。。
それを今年の買って良かったものに選んでいいかと言うと微妙かも…?
しかし、自分にとってパソコンは生活の大部分を占めるもの。
発売を待ち侘びた商品であり、スペック的にも満足。
買って良かったと思わないはずがない。
期待の意味も込めて、MacBook Pro 16インチモデルがガジェット部門ベストバイ!
使い込むのが楽しみです…!
マイペースに。来年もよろしくです。
当ブログは10月に始めたばかりで、生まれたてホヤホヤ。
ぼくは悲しみのアラサーですが、当ブログ、ナーバスメモはまだ2ヶ月ちょっとの赤ちゃん。
2020年にはもっと成長した姿をお見せしたい。
マイペースでのんびりと、しっかり続けていきたい所存です。
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今年はまだ少し残ってるし、記事も出す予定ですが、一旦ここで区切りのご挨拶。
良いお年を。
以上。
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