もう買い物で失敗しない
さすがにちょっと買い過ぎた…
今年のGWは自粛期間で、ECサイトを見て回っていたら物欲マシマシ。
ずっと欲しくて後回しにしていた定番商品を遂に買ったり…

夏の気温になってきたから、夏服を色違いで買ってみたり…

しかし。
これらの買い物は、
「間違いなく失敗じゃなかった」
と言い切れます。
その自信はどこから?
服を買うときには、
自分の中のチェックリストを必ず守るようにしているから。
そのルールってのが、以下8個。
- 絶対に妥協しない
- 価格だけが理由では買わない
- 着るシーンを想像できる
- 必ず実物を見て試着する
- 経年劣化の仕方を確認する
- 洗濯タグを必ず見る
- 保管場所&方法が分かる
- 「なぜ」に自分の言葉で答えられる
これを満たさない服は絶対に買わないようにしています。
そんなわけで今回は、
「服を買う時に自分のチェックリストを作ったら、買い物でほとんど失敗しなくなりました。」
という趣旨の話です。
このチェックリスト8項目を守ればね
これまでは、服の買い物で数え切れないほどの失敗を繰り返してきました。
ちなみに失敗とは、主に以下のこと。
- 買ったのに全く着ない
- すぐ手放しちゃった
- 思わぬ劣化があった
- etc…
これらを繰り返すことで、
買い物の精度が上がってきたのを実感。
「もう服の買い物で失敗したくない…」
そんな方は、是非これらを頭に入れておいて欲しいのです。
①絶対に妥協しない
「めっちゃ良い服だけど、ここだけ気になる…」
- 胸のブランドロゴだけ気に入らない…
- 丈が微妙に足りない…
- 生地感がネットで見たのと少し違う…
そんな経験、誰もがあるはず。
ぼくの経験では、
そういう服を買うと絶っ対に後悔します。
(常にストレスで結局着ない)
そして、本当に良い服は必ず現れます。
それが次のシーズンか数年後かは分かりませんが…
今妥協して買わずとも、
将来現れる理想の服を買った方が良いですよね。
(こんな考えだから独身なのだろうが)
②価格だけが理由では買わない
「この値段なら買ってもいいかな〜?」
ダメです。
買いません。
「この値段を出しても、買いたい!」
これです。
買います。
こんな考えで買った服は本当に長く大事にできるし、ワードローブにあるだけで頬が緩みます。
逆に、価格だけで買った服には何の思い入れも無いんですよね。
だって、その服と自分を繋いでるのはお金しか無いから。
購入時のレジ限りの非常に浅い関係。
そりゃ、タンスの肥しにしかならないです。
③着るシーンを想像できる
「こういうの1着あると便利そうだから買っとこ〜」
それ、着ません。
買う時に着ている場面が想像できない服は、一生着ることありません。
逆に、
"ピンポイントでも着るシーンが想像できる服"
は買っても良いと思ってます。
- 雨の日
- アウトドアな日
- 飲み会など、臭いや汚れが付きそうな日
- etc…
こういうシーンはいずれ遭遇しますからね。
あらかじめ良いものを買っておく、
というのは良い買い物だと思います。
④必ず実物を見て、試着する
服は絶っっ対試着するべきです。
色んな服を着てみて思ったのは、
服のサイズはかなりセンシティブだということ。
ECサイトのサイズ表記の数字だけでは、生地の落ち感とかわからないですからね。
「近くに試着できる店がない…」
そういった場合は、
返品可能なサイトを利用しています。

ZOZOやアマゾンは有名ですが、
ドメブラがいいならArknetsとかいいと思います。
(2020/05/20時点は会員登録してれば返品可能)
取り扱いブランドも多いです。
(返品サービスの利用はルールを守ってね)
「欲しい服が返品可能なサイトにも無い」
これはサイズ表記を手持ちの服を比べるしか無いですね…
あとは、店舗に問い合わせれば丁寧に教えてくれることがほとんどなので、不安なら問い合わせるのもアリ。
ただ、やっぱり自分は試着してない服は買わないですね。
⑤縮みなど極端な変化がないことを確認する
意外と見落としがちなコレ。
素材や編み方などによって、
大きく形や色が変わる服はあります。
デニムであれば色落ち。
ニットであれば縮み。
「新品のときの色味(サイズ)が好きだったのに…」
なんてことにならないように。
買うときには色落ちや縮みなど、
店員さんに確認するようにしましょうね。
⑥洗濯タグを必ずみる
今から買うその服は、
- 洗濯できるのか?
- 乾燥機は?
- クリーニングは?
- アイロンの強さは?
- 当て布は必要?
- 劣化しやすい素材じゃない?
これらは確認しておきたいところ。
ごく希に洗濯もクリーニングも不可の服とかありますからね…
(クリーニング屋さんから電話かかってきたこともあります)
自分が着る服のことは、
自分でちゃんと把握しておかなきゃですね。
⑦保管場所・方法を想像できる
保管場所ってあったかな?
どうやって保管すればいいんだろ?
ワードローブに余裕がないなら、
別の服を手放さなくてはいけません。
ハンガーが必要なら、
形に合ったハンガーを買う必要もあります。
ハンガーよりも畳み保管が良いなら、
そのスペースはあるでしょうか。
これらも頭に入れておかないと、
ウキウキで帰ってきたのにタンスを見て絶望すること必須です。
⑧「なぜ」に自分の言葉で答えられる
「店員さんにオススメされたから」
「憧れの人が紹介してたから」
そういった理由で服を買うこともあるでしょう。
しかし、
「その服なんで買ったの?」
という問いに、
「〜さんがオススメしてたから」。
そんな回答だけでは、ぼくはちょっと寂しいかな、と感じてしまいます。
勿論、オススメされたものを買うこと自体は良いと思いますよ。
ただ、このSNS全盛期のご時世、買った理由をほんの少しでも自分の言葉で説明できることが大切かな、と思います。
(ほんの少しでも、ね)
レジに持っていく前にはそんなことを考えてたりします。
自分の服には、自分の血を通わせていたいんです。
ファッション指南書やオシャレの法則などを真似て服を選ぶのもアリだと思うし、服に悩む時間を減らせて素晴らしいと思う。ただ、その人が着てる服にはその人の血が通っていないのが気になります。
— なゔ (@navu_428) February 1, 2020
自分なりの判断基準
以上の8つがぼくの買い物チェックリスト。
これらを守るようになって、
「良い買い物ができたな…」
と思えることが本当に多くなりました。
ただ、これらはあくまでぼくの判断基準。
このチェックリストが万人に当てはまることは無いはず。
だからこの記事はあくまで参考程度。
自分なりの判断基準を作って、
本人にとっての正解の服を選んで欲しいと思うのです。

以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
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