洗濯ネットへのこだわり
過去に色々と洗濯に関する記事を書いている通り、ぼくは洗濯が大好きです。
服自体も好きですが、
それを綺麗にしてあげるという行為がたまらないんですよね。
もはや趣味と言っていいほど。
なので洗濯グッズにも色々こだわりを持ってたりするんですが…
中でも、
洗濯ネットはずっと良い感じの物を探してたんですよね。
それでこの度、
ついに見つけることが出来ました。
そんな訳で今回は、

PUEBCO(プエブコ)の洗濯ネットがぼくにとって理想的だったので、その理由を語ります
という趣旨のお話です。
洗濯ネットの「なぜ」「どのように」
本題に入る前に、
まずは洗濯ネットその物の話から。
服好きな方なら全員持っていると思いますが、前提の話として軽く触れておきます。
なんで使うの?
「そもそも洗濯ネットって必要なの?」
そう思っている方もいるんじゃないでしょうか。
昔はぼくもそうでしたからね。
答えはもちろん「必要」。
理由を超〜簡単に言っちゃうと、
「大事な服を守るため」
です。
洗濯ネットの役割としては大雑把に以下。
- 型崩れ防止
- 摩擦による毛玉防止
- プリントや刺繍など装飾保護
- 他の服との絡まりを防ぐ
- シワを防ぐ
なので、以下のような服はネットに入れた方が良いです。
- ニットなどの柔らかい服
- ひっかかると破れそうな薄い服
- ブラジャーなど絡まりやすい服
- シャツなどシワを防ぎたい服
まぁ全ての服を入れるべきかと言うとそうでは無いんですが、その辺りの話は本筋から外れるので割愛。
洗濯タグにも書いてあったりするのでそれを参考にするのもいいです
大事な服の寿命にも関わるので、
洗濯ネットは間違いなく持っておくべき物なのです。
探してた理由
無印良品のネットを使ってたが…
当然ぼくも洗濯ネットを持っていまして、
これまでは無印良品の平型タイプを持っていました。
これの良いところが以下。
- 見た目シンプル
- フックにかけられる紐つき
- 程よいサイズ感
こんな点を魅力に感じて購入したのでした。
一応表裏で使える点も売りになってますが、
個人的にはどうでも良いかなって感じ。
しかしこのネット、
ぼくの使い方に合ってなかった上、
致命的な欠点を持っていたんですよね…
ぼくは洗濯ネットを「服の形ごとの仕分け」のように使っています。
こんな風に、
「肌着は肌着のネット」
「パンツはパンツのネット」
って感じでに分けてます。
こうすることで洗濯物を干すときに服ごとに別れててすごく楽ちんなんですよ。
しかし無印良品の洗濯ネットは目が細かいので、上記のような普段使いには向かないんです。
目が細かいネットはデリケートな服の保護に向いていて、汚れ落ちという面では劣る為です。
まぁこれだけなら
「ぼくの洗濯ネットの選び方が悪い」
だけで終わる話なんですが…
もう1点。
洗濯ネットとして致命的な欠点がありました。
デリケートモードなどの優しい洗濯モードだと、目が細か過ぎて空気を含んで浮いてきてしまうということ。
こんなんありえる?
ネット内の服まで水が行き届かず、
全然洗えてないってことが起きるんですよね…
(通常モードのしっかり洗いだと浮いてこない)
目が細かいからデリケートな服用の洗濯ネットなのに、デリケートモードで洗うと洗えないという矛盾の塊みたいな存在。
見た目のオシャレさにつられて買ったんですが、これでは本末転倒です。
ただ、もしかしたらぼくの使い方が悪いだけかも。
もし解決策分かる方がいらっしゃましたらコメントなどで教えてください…
(洗濯機は日立の縦型ビートウォッシュです)
じゃあ他の洗濯ネットは?
目が細か過ぎて浮いてきちゃうなら、
目の粗い洗濯ネットを使えば良い。
実際、目が粗いだけの洗濯ネットならこの世にいくらでも存在します。
それこそ100均でも売ってますね。
ぶっちゃけ、洗濯ネットなら100均のものでも機能性としては十分です。
じゃあ100均でなぜ満足できなかったかと言うと…
ここでも無駄に凝り性発揮。
以下を全て満たしてくれるものを探してました。
- 目が粗い
- 見た目がシンプルでオシャレ
- フックに引っ掛けて保管できる
- 同じブランドで統一感出したい
これくらいなら別に簡単に見つかりそうなんですけどね。
リアルに数年単位で見つからなかった気がする…
洗濯ネットなんて需要ないからメーカーも力入れないんですかね?
頼みの綱の無印良品も目の細かいネットしか無いし…
なぜ粗いものを出してくれないのか…
まぁ、
「洗濯ネットにオシャレさ求めてどうすんだ」
って話ですけどね。
でもやっぱり趣味にはこだわりたいんです。
PUEBCOって初めて知った
こんな背景があって、ようやく本題。
PUEBCO(プエブコ)の洗濯ネットを見つけたんです。
PUBECOってのは東京の家具インテリアショップ。
シンプルかつ無機質なアイテムが特徴的で、
どちゃくそにオシャレです。
出典:https://www.houyhnhnm.jp/feature/131410/
ちなみにぼくは、インターネットで洗濯ネットを見つけるまで全く知らなかったですけどね…
PUEBCOの洗濯ネット
そんなPUEBCOが販売している洗濯ネットが、先述の条件を全て満たしてくれました。
ぼくは白色を買いましたが、
ブラックとグリーンもあります。
目もかなり荒いので、
水通し十分で汚れもしっかり落とせそうです。
質感も丈夫です
オシャレショップの物なので、
見た目も当然シンプルでオシャレ。
フックに引っ掛けられると何がいいかって、保管場所に困らないのと、そのまま干せてカビを防げるって点ですね。
つまりはぼくの使い方に完全にマッチした、最高の洗濯ネットということです。
サイズは二つ用意されているので服のサイズごとに使い分けられます。
大きめのやつにガンガン詰め込んで、
小さめのやつには小物を入れるような使い方してますね。
また、小さめサイズについては
「丁寧に扱いたいけど、汚れもちゃんと落としたい」ような、大事な服を1枚だけ入れるのにもちょうど良いサイズ感。
シャツにもちょうど良いし、お高めのTシャツを洗うのに最適。
これも非常に嬉しいポイントでした。

手放しではオススメしない
万人にオススメはできない
PUBECOの洗濯ネットを万人にオススメできるかと言うと、そうではありません。
その理由の一つに、
先ほどは触れなかった価格の話があります。
サイズ28(小さめ)が660円。
サイズ40(大きめ)が990円
先述した通り、洗濯ネットは100均で十分です。
その差額が1枚560円以上。
洗濯ネットに何も考えずこの額を払う人は多分少ないですよね…
まぁ、「ぼくが紹介してきた点に差額を払えるか」というお話。
- 洗濯ネットにオシャレさは求めない
- 別にフックに引っ掛けない
- ブランドとか拘らず、使えればなんでも良い
こんな人は、100均とかアマゾンにあるテキトーなやつで全然問題ないですよ。
全ての服に使える訳でも無い
これまで何度か話していますが、
洗濯ネットには形や目の細かさで向き不向きがあります。
このPUEBCOの洗濯ネットだけで全ての服が向いているかと言うと、これまたそうでは無いんですよね
目が粗いので、
ニットや薄手のものなどデリケートな衣服には不向き。
つまり、ちゃんとするなら他の洗濯ネットも揃える必要があります。
なので、目の細かい無印良品のネットもまだ所持しておく予定です。
(浮いちゃうのは謎だけど…)
そうやって複数枚必要だから
価格の話が響いてきちゃうんですよね…
でも、やっと見つけたので
色々とウダウダ語っちゃいましたが、
この洗濯ネットを見つけたことをかなり嬉しく思っています。
本当に長いこと条件を満たす洗濯ネットを見つけられなかったので。
でも、ぼくと同じような使い方とか考えの人って少ないと思うんですよね…
ぼくが求めてた条件っていうのがニッチだし、そもそも「理想の洗濯ネットを探してます」なんて人がどれだけいるのか…
本記事で共感できた方は少ないかもしれませんが…
洗濯ネットというモノの気付きや選択肢の一つとして、参考にして頂ければと思うのです。

以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
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