寒過ぎるし、カサカサが過ぎる
ここ最近マジで寒いですね。
去年はこんなに寒くなかった気がする…
いよいよ冬本番ということで、やはり気になるのが乾燥。
特に手・唇のケアは必須ですよね。
もちろん自分もハンドクリームやリップは毎年購入しておりまして。
今年はちょっと良さげなモノを選んでみました。
なので今回は、
良いハンドクリームとリップを探そう
ハンドクリームとリップに関しては、
自分の中の「コレ!」が定まってなかったんです。
たしか去年使ってたのは…
ハンドクリームだったらニベアとか。
リップだったらヴァセリンとか。
なんの面白味もない直球ド定番。
これらを薬局でテキト〜に買っちゃってました。
そして、コレらが正解かと言うと確実にNOなんですが…ハンドクリームとかリップって乾燥しない時期はあまり使わないし、どうしても調べるのを後回しにしちゃってたんですね。
ただ「今年はちょっと頑張ってみようかな(ブログのネタになるし)」ってことで、良さげなものを探してみることに。
そうしていつもの如く、
欲しい条件を頭の中で思い浮かべてみます。
2020年の冬はこんな感じの気分でしたね。
ハンドクリームはコイツら
正直な話をすると、
ハンドクリームは塗る習慣が全然身に付いてないんですよね…
毎年ニベアが余るのに手はカサカサという最悪の状況を繰り返してきました…
「何でだろう?」を考えたんですが、
恐らく缶やチューブって形状がダメと推測。
キャップや蓋を開けるのにちょっとした面倒臭さを感じちゃうんです。。(モノグサ過ぎ?)
加えて、ハンドクリームを塗った手で容器がベタつくのも微妙。
こういった細かいストレスが積み重なって、結局ハンドクリームを使わなくなっちゃうんだろう、という名推理。
ってことで行き着いた結論が、ポンプ式のものを選ぶこと。
これならサッと手に取れる上に容器を汚すこともありません。
ってことでポンプ式のハンドクリームを探してみました。
そこで見つけたのが、次の2つです。
MARKS&WEB ハーバルボディ&ハンドローション
まずはMARKS&WEBのローションを購入。
以前シャンプーを購入したブランドですね。

こちらの記事でお伝えしている通り、シャンプーはちょっと残念な結果に終わったんですが…
こちらのハンドローションは良い感じでしたね。
香りはラベンダー/ゼラニウムと無香料があって、ぼくは無香料を選択。
水分が多くサラッとした質感で伸びがすごく良いのが特徴的。
商品名の通り、全身に気兼ねなく使えます。
ただ、緩いテクスチャー故か保湿力はそれほど無さそうなのが惜しいところ。
結構な頻度で塗り直しが必要そうですが、
- ポンプタイプでいつでも塗れる
- ベタベタしないので塗った時のストレスがない
といった理由で、保湿力の欠点はある程度カバーできそう。
特に昨今は家にいる時間も長いですし、ポンプタイプは地味に良いんじゃないかなーと思います。
一応、手に塗る時はワンプッシュだと量が多いので、押す力の調節が必要なのはちょっとした注意点。まぁ取り過ぎた分はそのまま全身に塗っちゃえばOKです。
価格は250mlで1,960円と少しお高めですが、詰め替え用があるのでそっちはちょっとだけ安くなりますね。これもポンプ式のメリットでしょう。
先述した通りシャンプーは残念な結果に終わっちゃったんですが…優秀な商品も多い、すごく良いブランドだと思います。
L:a Bruket(ラ・ブルケット) ハンドクリーム
L:a Bruketはスウェーデン西海岸の街ヴァールベリに伝わる伝統的スパ療法をベースにし、2008年に創設されたライフスタイルオーガニックスキンケアブランド。(公式の説明そのまま引用)
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オシャレなパッケージとオーガニックスキンケアという特徴から、今大流行中のAesopと共通点が多そう。
Aesopの店舗には行ったことがありますが、使ったことはないので各ブランドの違いは説明できませんが…
そんなL:a Bruketからもハンドクリームを購入してみました。
香りの種類が豊富でしたが、ぼくはスプルースという香りを選択。
北欧の森をイメージした香りだそうで、大人なメンズに合うテイストだと思います。
かと言ってそれほど強い香りではなく、ちょうど良い主張具合。
シアバターらしい質感で、伸びはまぁまぁいい感じ。
保湿力は先程のMARKS&WEBに比べたらありそうですが、それほど特筆するほどではないかなと。
そんなL:a Bruketのハンドクリームですが、
正直買ってかなり後悔しています…
L:a Bruketを購入した理由は以下。
- 見た目のオシャレさ
- Aesopは流行り過ぎなので差別化してみたかった
- 香りがいい
何ともミーハー且つ邪な理由。
肝心のハンドクリームとしての価値は何も考えてなかったんですよね。
年甲斐なくインスタ映えを目指すおじさんでもあるので、「たまにはオシャレなの買うべ」って感じ。
じゃあ何で後悔してんの?っていうと、
価格があまりに高過ぎること。
250mlで7,400円はちょっとやり過ぎたな、と…
価格に対してのクオリティが見合っているとも全く思えない。
(小さいサイズもあるがポンプタイプじゃない)
その上、クリームが固まってポンプが詰まるのも微妙なところ。
この辺りはどうしても気になるので、これを使い続けることはないでしょう。
「オシャレなヤツ買ってみたら何か変わるかな?」っていうチャレンジ精神もあったんですが…ちょっと自分らしくない買い方しちゃったなーと反省。
まぁ、デザインや香りが良いに越したことはないんですけどね。
ただやっぱり中身が伴っていないと性に合わないと再認識。
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最近は買い物の精度は上がってきてた気がするんですが、まぁこういった失敗は何度も繰り返してきてますから。
気持ちを切り替えて今年はコイツを使い切ろうと思います。
リップクリームはコイツら
唇の乾燥は実感しやすいし不快なので、ハンドクリームに比べたらリップを塗る習慣はありましたね。
が、適当に買ったヤツだとすぐ落ちちゃって結局カサカサ真っ赤な唇になっちゃってました…
なのでちょっと良いやつ買おうかなと。
そういった感じで見つけたのが、お次の二つです
キュレル リップクリーム
キュレルは敏感肌の方向けのスキンケア製品を展開する花王のブランド。
そこいらの薬局でも見かけることができます。
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ぼくも信頼してるブランドで、日焼け止めも愛用中です。

リップの評判も良かったので躊躇いなく購入。
そんなキュレルのリップですが、
自分が試したリップではダントツで使用感が良いです。
何というか、塗ると唇が保湿して蓋される感じなんですよね。
水とか飲んでも落ちる気配がなく、蓋が持続する感じ。
かと言って、嫌なベタつきも感じないという、なんとも不思議な感触なんです。
リップってメンズが持つとちょっと恥ずかしいパッケージが多かったりしますが、これくらいなら違和感もなさそう。
無着色無香料で無駄なアピール感も無し。
約800円と手も届きやすい価格で、近所の薬局で買えるのも嬉しいポイント。
パッケージのオシャレさはちょっと足りませんが、使い心地だけで言えばMyナンバーワンのリップに鎮座。
こちらは来年からも続投しそうですね。
L:a Bruket (ラ・ブルケット) リップバーム
L:a Bruketがハンドクリームに続いて再登場。
リップクリームも一緒に購入してました。
ハンドクリームは後悔しちゃいましたが、なんとリップクリームは結構気に入ってます。
見た目のオシャレさは言わずもがなですが。
ぼくの中でこのオシャレさがかなり重要なのでした。
使用感ならキュレルに勝てるところは殆ど無いんですが、インテリアとして映えるのは明らかにL:a Bruketです。
ハンドクリームでサッと塗るためにポンプ式を重視したのと同様に、リップクリームもサッと塗れるのは重視したくて。
そうなると、その辺に置いといて目に入ったときにテンションが上がる方が嬉しいんですよね。
それだけだと無意味ですが、やはりオシャレさは大事。
部屋にいる時にはラブルケットのリップを塗り塗りしてます。
使い心地としては、ちょっと固めのバームらしい質感。クリームというよりはオイルで保湿する感じです。
なので塗り過ぎるとテカりが気になるかも。
香りはココナッツが強めで美味しそう。
成分的にも、もしかしたら食べられるかもしれません。(※食べない)
ちなみに価格は2,000円。
とパッと見は高いんですが、リップクリームにしてはやけにデカいですからね。
ハンドクリームに比べてまぁ理解できる範囲かと思います。
そんな理由からかブランドでも一番人気の商品になってるようですね。
- L:a Bruket
→日常使い用として。 - キュレル
→寝る時や乾燥が気になる日に。
って感じで、自分の中ではキュレルといい感じに棲み分けできていて。
こちらも続投かなーと思ってるやつです。
今年は使い切れるといいなぁ…
(毎年リップは紛失or折れる)
いいモノ見つけた(目移りしながら)
ボディケアとかスキンケアとかって、「コレだ!」っていうものを探すのが非常に難しいですよね…
でも、今年はまぁまぁ良いモノを見つけられたかなーと思ってます。
まぁラブルケットのハンドクリームは失敗でしたが、この経験も今後の買い物の糧になるかなーと。(同じ失敗は繰り返しそうですが…)
そして、良いモノを見つけたとか言いながら他のモノに目移りしちゃうのが散財系ブロガーの性。
ただ、こうしてブログで伝えられるのでぼくの散財にも少しは意味があるかなと。
また良いモノ見つけたらお伝えしていきますね。
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