目が小さくなる…強度近視のためのメガネの選び方

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目が小さくなる悩み

メガネをかけたぼくの目は、まるでピーナッツのよう。

ぼくはとにかく目が悪いです。
裸眼では視力検査の一番大きい穴も怪しいレベル。

これだけ目が悪いと、必ずある一つの悩みに必ず苛まれることになります。

それが…

メガネを着けると目が小さくなって絶望的にダサくなること。

どんな美男美女でも、ビン底眼鏡を掛けるだけでダサさは増し増し。

コンタクトで一時的には解消もできます。
しかし、ずっと着けてると眼球が干物になっちゃいますね。

これまでの人生、ダサい眼鏡の着用を余儀なくされてきたのです。


 

メガネ選びで緩和しよう

本当はメガネを着けなくて済むなら、それが一番なのに。
クソダサ眼鏡じゃなければ、あと4割増しでモテるのに…!!!

数千年の間も恋人がいないのは、メガネのせいだということが分かりました。

じゃあ、モテためにはそれを治せば良い。
ということで、強度近視のメガネについて調べることにしたのでした。

そうして分かったのが、ガネの選び方で目が小さく見えるのを緩和できるということ。

その結論に行き着くまでに調べた内容を伝えます。

度が強くて、目が小さくなって苦しむ方が少しでも減るように。
ぼくのメガネへの拘りを詰め込みました。

メガネ男子メガネ女子全てが、必見の内容です。

オススメのメガネの形。

ともかく先に結論を出すスタイル。

履歴書では結論を先に書けって転職コンサルが言ってた。(※ブログは履歴書ではない)

強度近視の方にオススメのメガネは、クラシックな丸眼鏡です。 


もっと具体的に述べるなら、
以下の条件を満たしたメガネを選ぶのがオススメ。

  • フレームの横幅は短いもの
  • 瞳孔間距離とフレームの幅を合わせる
  • レンズと目との距離を近づける
  • レンズは薄いものを選ぶ

それぞれしっかりと根拠があるので、それを説明します。

フレームの横幅が短いものを選ぶ

メガネを選びときにまず最初に見ちゃうのは、メガネのフレームの形。

見た目の印象が大きく変わりますもんね。
また、メガネ毎の違いが分かりやすい。

もちろん、度が強い人のメガネ選びにおいても非常に重要なポイント。
じゃあどんなフレームのメガネを選べば良いかというと…

フレームの横幅が小さいものがオススメです。

ちなみに、フレームの横幅のサイズはここの表記でわかります。
メガネのツルの裏側に書いてありますよ。

左から、
フレームの横幅ーブリッジの長さーツルの長さ
です。

それぞれ何処の長さを指してるというと、次の画像の箇所です。

このうち、フレームの横幅の数字が小さいほど、強度近視の方に向いてます。

それは何故か?

その理由は、エビングハウス錯視という錯覚が鍵になります。

エビングハウス錯視。

なんだかカッコいい響きですね。
しかし、「なんじゃそりゃ」という感想しか出てきません。

とりあえず、以下の二つのオレンジの丸を見比べてみてください。

出典:エビングハウス錯視 – Wikipedia

右のオレンジの丸の方が、大きく見えませんか?

しかし、実は内側の円の大きさは全く同じ。

小さい円に囲まれた円の方が大きく見えるという錯覚。
このような錯覚を、エビングハウス錯視と呼びます。

エビングハウス錯視(エビングハウスさくし、Ebbinghaus illusion)は、相対的な大きさ知覚 (size perception) に関連する、錯視の一種である。この錯視のうち最もよく知られている類型は、同じ大きさの円が2つあり、それぞれ大きな円か小さな円で囲まれている図である。前者の円は小さく、後者の円は大きく知覚される。
出典:エビングハウス錯視 – Wikipedia

メガネもだいたい円形で、その中心に目がありますよね。
つまり、この錯覚もメガネに応用できるはず。

フレームの横幅(円)が小さいものを選べば良い。

こんな理由もあって、フレームが小さい方が円の中心にある目が大きく見えるんです。

瞳孔間距離とフレーム幅を合わせる

これは効果抜群なので、絶対にチェックしてほしいポイント。
それは、左右の瞳孔の間距離とフレームの横幅+ブリッジ幅の数値を合わせること。

つまりどういうことか。

瞳孔間距離というのは、文字通り瞳孔と瞳孔の間の長さのこと。

これはメガネ屋さんに行って「目と目の距離を測ってください」と伝えればすぐに測ってもらえます。
なので、メガネを買う前には一度は測ってもらうのがオススメ。

そして、フレームの横幅+ブリッジ幅について。

メガネのツルのうらにあるこの数字のうち、左側2つの数字を足した長さのことです。

このメガネだと、46+22=68mm。

この長さと、メガネ屋さんに測ってもらった瞳孔間距離が近いほど、自分の目に合ったメガネということ。

まぁ、ピッタリ同じメガネというのはほとんど無いですけどね…

なぜ長さを合わせるの?

何でこんなところを見てメガネを選ぶのか。
もちろんこれにも理由があります。

それは、瞳孔とメガネの円の中心を合わせるため。

瞳孔間距離とフレームの横幅+ブリッジ幅を合わせれば、瞳孔がメガネの中心にきてくれるんですね。

こちらの画像で言うと、瞳孔間距離の赤線を右にずらしていって、緑の線に合わせるということです。
※こちらの画像はぼくが適当に書いたので、長さとかは適当です。ご留意。

長さを合わせないとどうなるの?

じゃあ、瞳孔をメガネのレンズの中心に持ってこないとどうなるのか。

レンズの縁側の歪みが目立ってしまうんです。

度が強いメガネを掛けていて、歪みが一番分かりやすい箇所が、レンズの縁側。

こんな感じで、輪郭の線とメガネの内側の輪郭が、明らかにズレてしまっています。

ここを見ると、他人のメガネの度の強さが一発でバレてしまうし、そもそも見栄えが悪い。

しかし、この現象は瞳孔間距離とフレーム幅を合わせることで、この歪みを目立たなくさせることができます。

具体的に、先ほどから使用しているこのiphoneの目で説明してみますね。

この目をiphoneで表示したときの瞳孔間距離を測ったら、約60mmでした

先ほど使用したものと同じ画像で再度比較してみましょう。

上のメガネのフレーム幅+ブリッジ幅の長さは72mm。
下のメガネのフレーム幅+ブリッジ幅の長さは68mm。

こうして見ると、下のメガネの方が瞳孔と目の中心に合っているように見えます。

対して上のメガネは目が内側に寄ってしまっている。
その結果、レンズの余白部分が広くなっちゃってますね。

※ちゃんと顔に掛けてるわけではないので正確な比較ではないかもしれませんが、参考くらいにはなるかと。

レンズの余白が広くなってしまうと、輪郭の歪みが目立ったり、顔に対してメガネが大きく見えてしまうという弊害が出てきます。

こういった理由で、瞳孔間距離とフレームの幅を合わせることが大事なんです。

強度近視の方には、ここは絶対に覚えていて欲しいポイントです。

レンズと目との距離を近づける

度が強いメガネを持ってる人は、必ず一度はやってしまう。
メガネを遠くに離して、目を極端に小さく見せるギャグ。

実は、この強度近視族の鉄板ギャグにメガネ選びのヒントがありました。

メガネを目から遠ざけたところで目が極端に小さくなる。
ということは、逆を言えばメガネを近付ければ近付けるほど、目が大きくなるということ。

つまりは、レンズと目の距離が近ければ近いほど良いんですね。

じゃあそのためにはどうすれば良いかというと、次の2つの方法があります。

1.一体型の鼻あてを選ぶ

目とレンズを近づける方法その1です。

鼻あてというのは、メガネを鼻の頭に乗せる部分。

目とレンズの距離は、この鼻あて部分の高さで決まります。
この鼻あてが高いと、目からレンズが離れちゃうので、

この部分には、次の2種類のカタチがあります

鼻パッドタイプ

金属に鼻パッドが付いていて、そのパッドで鼻を支えるタイプ。

多分こちらを採用しているメガネの方が多いです。

一体型タイプ

金属や鼻パッドが付いておらず、メガネのフレームと鼻あてが一体になっているタイプ。

このうち、一体型の方が目とレンズの距離が近くなりやすいです。

鼻パッドは金属部分があるぶん、遠くなっちゃうからね。

ただし、一体型には次のようなデメリットがあります

  • 鼻の当たり具合の調整が出来ない
  • 鼻パッドの交換が出来ず、清潔にしておく必要がある

これらのデメリットを避けたいと言う方は、次の手段もあります。

2.金属を潰してレンズとの距離を近づける。

目とレンズを近づける方法その2です。

メガネ屋さんで見つけた良い感じのメガネが鼻パッドタイプだった…
なんて状況はきっと起こり得る。

しかし、そこで諦める必要はありません。
金属部分を潰してしまうのです。


この金属部分をクシャッとフレーム側に潰すことで、レンズと目の距離を近付けることが可能です。

これは意外とメジャーな調整方法で、メガネを作るときに店員さんに伝えればやってくれます。

ただし、このとき注意すべきポイントが一つ。

それは、潰してしまったときに視界の見え方が変わると言うこと。

メガネの本来の形を変えてしまってるので、当たり前と言えば当たり前。

すでに度入りのレンズを入れてて、これから針金部分を潰そうとするときには、その点を考慮する必要があります。

まぁ、店員さんに針金潰して欲しい旨を伝えるときに、そのリスクのことは伝えてくれるはず。

相手もプロなので、メガネ屋さんに度数と見え方を相談するのが一番良いです。

レンズは薄いものを選ぶ

度数が強ければ強いほど、レンズの厚さも比例して分厚くなります。

レンズが分厚いと、メガネのフレームからはみ出てしまって、横からみたときに度数が強いのがバレちゃいますね。

これがビン底メガネと呼ばれる由縁なのでしょう。

そんなことを言われないためにも、レンズは出来るだけ薄いタイプのものを選ぶ必要があります。

次の2点を満たしていれば、薄いレンズであると言えるでしょう。

レンズは両面非球面。

薄いレンズの条件その1です。

メガネのレンズには、次の3種類があります。

メガネのレンズの種類
  1. 球面レンズ
  2. 非球面レンズ
  3. 両面非球面レンズ

違いを簡単に説明すると、レンズのカーブが球面か、非球面かどうかの違いです。

このうち、両面非球面レンズが最も薄く、視界もクリアになります。

なので、強度近視の方は両面非球面のレンズ一択なんです。

www.meganehut.com

ただ、最近は球面レンズはほとんどの店が扱っていないそうな。

普通にメガネを買ってたら、意識せずとも両面非球面レンズを買ってることが多いみたいですね。

レンズの屈折率が高いものを選ぶ。

薄いレンズの条件その2です。

屈折率については小難しい説明になるので割愛。

伝えたいのは、屈折率が高い方が、レンズがより薄くなるってこと。
それだけ覚えていてもらえれば大丈夫です。

現時点(2020/2/17)で、屈折率が最も高いレンズは1.76らしいです。

フレームだけは別の店で買って、レンズはこの最薄のものを入れてもらう、なんてことも可能です。

実際ぼくもメガネのフレームだけ買って、レンズは別の店で屈折率1.76のものを入れてもらいました。

ちなみに、正直な感想を述べるなら、劇的な効果は感じられず…

残念ながら「めちゃくちゃ目が大きく見えるようになった!!」ということはなかったですね。

しっかりビフォーアフターで比較できていればわかったんでしょうけど、レンズを入れ替えちゃうので比較が難しいんです…

ただ、色んなサイトを参考にしてると、やはり効果はあるようです。

なので、レンズを買うときにこのポイントを意識しているのと意識していないのでは、結構変わってくると思いますよ。

www.ohmyglasses.jp

だから、クラシックな丸眼鏡

毎度のこと、長々と語ってきちゃいましたが、ここでオススメしたいメガネの形はクラシックな丸眼鏡である、という話に戻ります。

丸眼鏡は「ラウンド型」とも呼ばれてますね。

丸眼鏡はフレームの横幅が他の形に比べて小さい。
また、一山のブリッジを採用しているモノも多い。

つまり、ぼくが述べてきた条件を満たしてくれるのが丸眼鏡なんです。

逆にオススメできないメガネの形も、もちろんあります。

それが、スクエア型やウェリントン型と呼ばれる形。

その理由は、これらの形はフレームの横幅が長いので、レンズの幅が大きくなるし、輪郭の歪みが目立ちやすいから。

丸眼鏡とスクエア形のメガネのサイズを比べてもらうと、分かりやすいと思います。
1cmくらい差があったりしますからね。

また、ぼくの持っているメガネは完全な丸眼鏡じゃないんですが、それに近い形でこれまでの条件は全て満たしてくれています。


NOVA ノバ クラシック メガネフレーム H429

実際着用してみた感想として、これまで作ってきたメガネに比べて明らかに目が小さくなるのが目立ちません。

この一本に辿り着くまでに、かなり長い道のりがありましたが、本当に買って良かったと思えるメガネです。

あくまで、指標に。

丸眼鏡が似合わないとか、好みじゃないという強度近視の方も多いはず。

もちろん、絶対に丸眼鏡を掛けろ、と言いたいわけではありません。

これまでお伝えのは、あくまで見るべきポイントの一つ。
メガネの選び方なんて人それぞれで、千差万別。

顔の形でフレームの形を選ぶ、なんて見方もありますもんね。

www.meganeichiba.jp

「デザインはこっちの方が好きだし欲しいけど、瞳孔間距離はこっちのメガネの方が合ってるんだよな…」なんて迷うとき。

そんなときは、やっぱり自分に正直な方がいいですね。

なゔ
なゔ

以上です。
ご覧いただきありがとうございました。

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