散財ブロガーのキャッシュレス・お金管理事情について

キャッシュレス、使っていこう
キャッシュレス化がどんどん進んでいますが、近所のスーパーのレジなど眺めてるとまだまだ現金払いの人が多い様子。
個人的には、ポイントとか使い勝手を考えても
「キャッシュレスは使わない理由がない」くらいに思っています。
知ってるか知らないかで資産形成にも差が出てくると思うので、今回はぼくが使っているキャッシュレスサービスや資産管理についてご紹介していこうかと思います。
クレジットカード
まずは現代人の必須アイテム、クレジットカードについて。
ぼくが使っているのは楽天カードとビックカメラ Suicaカードです。


他にも色々と使ってみたりもしたんですが、すぐ改悪で、最終的に超鉄板の組み合わせに落ち着いてる感じです。
楽天カード
メインで使っているのは、みんな大好き、楽天カード。


普段から楽天系のサービスを多用していますので、ぼくにとって無くてはならない存在。
実際、「特に理由がないならこのカード使っとけ」と言えるくらいにはおすすめのクレジットカードだと思っています。
- 年会費無料(ノーマルカード)
- 楽天市場のポイント還元率エグすぎ
- 通常の買い物も1%還元
- 審査も通りやすい?と噂
最近は還元率1%を切るクレジットカードも多いなか変わらず還元率1%をキープは地味にすごい、、ですが何よりの魅力は、楽天市場でのポイント還元率のエグさ。
楽天系の他サービスも一緒に使うことで3〜4%還元は当たり前、定期的に開催されるお買い物マラソンを駆使すれば10%還元も現実的な数字です。
楽天市場ではたいていのものが買えるので、大きな買い物は楽天以外でしなくなっちゃいました。最近だと『REALFORCE』のキーボードで¥4,000ポイントとか貰えた気がする。


ただちょっとお得過ぎたのか、ここ最近で楽天経済圏の改悪が続いているのが気になるところ…
しかしそれを加味しても、これよりお得なカード(サービス)はまだ無さそうなので、まだまだ楽天カードのお世話になろうと思っています。
ビックカメラsuica
お次はビックカメラ Suica。


いわゆるViewカードと呼ばれるラインナップの一つで、Suicaを使う生活圏内ならかなり魅力的なカードです。
- 年に1回でも使えば年会費無料
- 改札通過時に残額が足りない場合、Suicaにオートチャージできる(改札で止められない)
- Suicaへのチャージが1.5%ポイント還元される(JREポイント)
- ビックカメラでの買い物で10%ポイント還元される(ビックポイント)
都心ならSuicaを使わない人はいないと思うし、そのチャージにポイントが付くってことを考えると、「作らない理由ある?」って感じです。
Viewカードと呼ばれるカードならSuicaのポイントは付くんですが、その中で最も万人受けするのはビックカメラSuicaだと思います。家電量販店って何だかんだ使いますし。
ぼくは元々ヨドバシカメラ派だったんですが、このカードを作ったのをきっかけにビックカメラ派へ転身を果たしました。
電子マネー
お次は電子マネー。
今やクレジットカードと同じか、それ以上に使われてる感ありますよね。
実際ぼくもほとんどの支払いを電子マネーで済ませているので、最近はクレジットカードも持ち歩かなくなりました。
電子マネーサービスは乱立しまくっていて人それぞれ好みが出るところですが、ぼくが使っているのは楽天ペイとSuicaの2つです。


楽天ペイ
メインで使っているのは楽天ペイです。


- 店舗でも楽天ポイントをそのまま支払いに使える
- 楽天カードからのチャージで1.5%還元
- 楽天ポイントの支払いでも1%還元
一番の魅力は、やっぱり楽天ポイントを支払いに使えるという点。コンビニなどでほぼ現金として使えるのが嬉しい。
還元率も悪くないし、楽天系サービスを多用してる方はもちろん、楽天ポイントの使い道に困っている方にもオススメの電子マネーです。
ただもうちょっと使える店舗が増えると嬉しい…PayPayに比べると使える店舗が少ないので、もうちょっと頑張ってほしいところです。
Suica(クイックペイ)
楽天ペイが使えないお店やチャージし忘れてた時、急いでる時などはSuicaで支払いをしています。


アプリを起動せずタッチするだけで支払いできるのでとにかく楽チン。
ビックカメラSuicaからチャージした分で払えば、先述した通り1.5%還元になるんで還元率的にも損することなし。
電子マネーが使える店でSuicaが使えないパターンはほとんど無いんで、安心感はこちらの方が上ですね。
財布(現金)
ぼくは「現金はなるべく持ち歩きたくない」派の人間ですし、最近はほぼ電子マネーで事足りていますが、緊急時など現金が必要なタイミングはどうしてもあります。
なので、最低限の現金をいつでも取り出せるよう、次にご紹介する手段を用意しております
みんなの銀行
『みんなの銀行』は、スマホアプリで全ての操作が完結する全く新しいタイプのネットバンク。


- 口座開設、年会費ともに無料
- デザインがオシャレ
- スマホに合わせた直感的な操作感
- BOXなど貯金に便利な機能あり
- セブン銀行で入出金が可能
などなど。
なんか、良い意味でネットバンクっぽくないんですよね。触っててテンション上がるというか。


セブンイレブンは全国どこにでもあるんで、どうしても現金が必要になったタイミングで使う想定です。(ただ引き出したことはまだない…笑)
5/11まで、口座開設時に以下のコードを入力すると¥1,500もらえるキャンペーンもやってるんで、ぜひチェックしてみてください。(5/11以降は¥1,000になります)
口座開設時に入力すると¥1,500もらえるコード
BmaMsFaF
abrAsus 小さい小銭入れ
最近は財布らしい財布すら持ち歩かないんですが、代わりに『abrasus』の小さい小銭入れを常に身に付けています。




「小銭入れ」という商品名なんですが、ライターと同じくらいのサイズでキーケースもお札入れも兼ね備えてるすごいやつ。


- 収納できる鍵は1本が限界
- お札は3枚が限界
- 小銭は999円まで入ると謳ってるけど、ギチギチになる
という特徴から使う人はかなり選ぶと思いますが、ぼくの生活スタイルにはかなり合っていました。
カラビナでベルトループに引っ掛けて、アクセサリー的に持ち運んでいます。


現金不要派、ミニマリストの方などにおすすめです。


家計管理
キャッシュレスにすることの大きなメリットとして、家計簿アプリで収支が把握できるようになることが挙げられます。
ぼくのおすすめは「マネーフォワード ME」というアプリです。
マネーフォワード ME


「マネーフォワード」は銀行口座やクレジットカードと連携して、お金の入出金や支払い情報などを全て一括管理できるアプリ。
- クレジットカードの支払いや銀行口座の入出金情報を自動で収集してくれる
- 事前に予算を入力することで、支払い情報と計算して当月の残予算を知らせてくれる
- 光熱費・家賃など支払いの種別の振り分けも自動でやってくれる(カスタマイズも可能)
- 証券口座と連携して値動きも把握できる
- アプリで資産の状況を手元で把握できて駄遣いが減る
などなど、家計管理に必要な作業を全て自動でやってくれるという、本当に素晴らしいアプリです。家計簿を作ってた時間を他のことに使えますね。


出典:https://media.moneyforward.com/


出典:https://media.moneyforward.com/
現金の収支も管理できますが、その場合は手動入力が必要。
普段からキャッシュレスにしてればその手間も不要になるんで、個人的には"マネーフォワードを使うためにキャッシュレス化してもいいのでは?"くらい価値のあるアプリだと思っています。
資産管理の手段として最高のツールだと思うので、ぜひ一度試してほしいアプリです。(制限はありますが、まずは無料で使えます)
まとめ:ほどほどで、最低限に
以上、ぼくが使っているキャッシュレスサービスのご紹介でした。
改めて今回の内容をまとめると以下の通り。
- 楽天カードはポイント還元率やばい
- ビックカメラSuicaはSuica圏内なら作って損なし
- 楽天ペイで、楽天ポイントがほぼ現金として使える
- サクッと支払いたいときはSuica
- 緊急で現金が必要なときは、『みんなの銀行』もしくは『abrAsus』の小さい小銭入れから
- 家計簿はマネーフォワードMEで自動的に完全管理
少し調べてる人にとっては目新しい内容は無かったかもしれませんが、個人的にはそのくらい(ほどほど)で良いと思っています。
クレジットカードとか電子マネーって突き詰めていくほどお得になるとは思うですけど、「そこに使うエネルギーを他のことに使いたい」という感覚です。いちいちレジで「この店はどのアプリがお得なんだっけ…」みたいに迷うのも嫌ですし。
あまりに改悪されたり明確にお得なものが現れない限りは、現状のラインナップを使い続けるつもりです。



以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
よければ他の記事もあわせてご覧ください。