折り畳み自転車DAHON K3と合わせて購入したもの

自転車も、お金かかるねぇ
先日、折り畳み自転車「DAHON K3」の購入報告をしましたが、その際にいろいろと併せて購入していたのて、今回はそれらをご紹介しようと思います。


自転車ビギナーが急ごしらえ的な感じで選んだものもあるので、「これは微妙だったかな…」と感じたものもありますが…これから自転車を買うぞ!みたいな方の参考にでもなれば。
合わせて購入したもの6点
今回ご紹介するのは以下6点です。
- ABUS ブレードロック
- Apple Airtag
- 楽天そんぽ保険
- USB-C 充電ライト
- 輪行袋
- 空気入れ
ABUS ブレードロック
東京では自転車盗難率がヤバいことになってるらしく、自転車利用者の4割が盗難経験アリとかいう「ここは日本だよね…?」状態なので、鍵はしっかりしたものを選ぶことにしました。
調べてみたところ『ABUS』というメーカーの鍵が評判よさそうだったので、コンパクトで持ち運び重視のブレードロックタイプを購入。


約¥10,000とかなり高価だったんですが、、
そのぶんメチャクチャ頑丈・かつ盗難された場合に見舞金がもらえるのが大きな特徴です
もろもろ条件をクリアすると、自転車盗難時に最大12万円もらえるという太っ腹ぷり。
自転車屋さんによっては「盗難保険とかに加入するよりABUSの鍵買っといた方がいい」とオススメされるんだとか。
というわけでぼくも購入したんですけども、、盗難補償について調べてみたところ申請するためのハードルが高く、「ホントにもらえるのか?」はちょっと懐疑的です。
公式ページに申請のための条件が記載されていますが、特に以下2点がキツいっすね…
- フレームに『ABUS』の鍵を地球ロックした状態で盗難されること
-
→ブレードロックタイプでは地球ロックに限界あるし、そもそも地球ロックできない駐輪場も多い。(※地球ロック=地面に固定されたガードレールや柵などに自転車と鍵を結んでロックする)
- 申請時に破壊された『ABUS』の鍵を添付すること
-
→証拠を残さないために破壊された鍵も一緒に盗難されるだろうからムリでは?
ぼくがちょっと調べた限りでは、「ABUSの盗難補償もらえた!」という声はネット上に無かったんで、あんまりアテにしない方がいいのかな?と。
しかしむしろ、補償が全然されないくらい頑丈で盗まれないという考え方もできそうなので、我が愛車「K3」の命運はこの鍵に任せることにします。


Apple Airtag
こちらも盗難対策で購入。
Appleの紛失防止タグ「Airtag」です。


いくら鍵をつけてるとはいえ、無理やり破壊されたり、直接自転車を持っていかれたりした場合は無力。
そういった場合の保険として、Airtagを自転車に付けておくことにしました。


これで盗難されても場所を追えるようになります。
最近では自転車に「Airtag」を取り付けるためのアクセサリもいろいろと発売されてるので、気付かれにくい場所に取付可能です。


ただし、「Airtag」には以下のような弱点があるので、完璧な盗難防止になるとはいえません。
- 一定期間経つとAirtagが音を出すので犯人に気づかれる可能性がある
- 犯人がiPhoneを持ってる場合、Airtagが通知を出すので気づかれる可能性がある。
これらはストーカー防止機能によるもので、「他人のAirtagを荷物に忍ばせられて居場所が特定された」みたいなことを防ぐために備わっています。


これで犯人に気付かれて、「Airtag」をその辺にポイーッと捨てられてしまえばお終いです。。(車体をそのまま捨ててくれればまだ救いがありますが)
まぁ「Airtag」は本来"紛失"防止が目的なので、"盗難"を防ぎきれないのは仕方ないかもですね。
しかし「Airtag」を車に置いとくことで居場所を突き止められた、みたいな事例もあるし、「無いよりはマシ」と付けておくことにします。
あ、どこに付けてるかは念のため秘密にしておきます。笑
OHLIGHT USB-C充電式ライト
「K3」は標準でライトがついてないので、別途購入。




「OHLIGHT(オーライト)」というメーカーのもので、amazonでテキトーに探して購入しました。
決め手はUSB-Cケーブルで充電できること。


それ以外は、まぁ普通です。笑
夜間に走行できないのは避けたく、取り急ぎで購入したんで、別にこれじゃなくてもいい気がします。他にいいのがあれば買い換えるかも。


DAHON純正 輪行袋
折り畳み自転車といえば輪行袋。
種類はいろいろあるみたいですが、よく分かんなかったんでDAHON純正のものを選びました。


使ってみた感想としては、、まぁ普通って感じ。
というか他の輪行袋を知らないのでなんとも言えないんですけど…持ちやすさとか収納しやすさとか、全部がビミョーな気がする…笑


「もっと他のいいやつ探したいなー」ってのが本音。
まぁ急ぐものでもないので、ゆっくり探すつもりです。
楽天そんぽ保険
東京都では自転車の保険加入が義務付けられているので、保険も併せて加入。
ぼくが選んだのは楽天そんぽ保険です。
- 年間で¥3,000とリーズナブル
- 上限額1億円
- 楽天ポイントで支払える
- 弁護士特約などしっかりついてる
- ネットで申し込みが完結する
といった点を理由に選びました。(※楽天超かんたん保険ってのもありますが、会社も内容も違うので注意)
ただ実は、条例では個人賠償保険さえあればOKで、大抵の場合は既に加入してる保険やクレジットカードの付帯でクリアできるので、条例のために自転車保険は加入する必要はない場合も多いです。(火災保険とか自動車保険とか確認してみるとよいです)
実際、ぼくも引っ越し時に契約した火災保険に個人賠償特約はついてました。
しかし過去の自転車事故の判例を調べたところ、最高で1億円近くの賠償事例があり、火災保険だけでは心もとなかったので、念には念を入れて1億円上限の保険を選んだ次第です。
もちろん安全運転に越したことはないですが、何があるかわからないですからね。
自分だけケガするのはまだいいですが、他人をケガさせてしまったらどうしようもないので、周囲への配慮として入っておくことにしたのでした。(無保険だけはマジで絶対ダメです!)
空気入れ
「K3」は14インチと一般的なタイヤより小さく、使える空気入れが限られるのは残念ポイント。


ということで、別途「パナレーサー」というメーカーの空気入れを購入しました。






- 英式、仏式、米式のバルブにそれぞれ対応
- 空気圧を測れる
- ワンタッチ式で楽ちん
- 小さいタイヤでも干渉しにくい
ということで、「K3」にも使えるようだったので購入。


まぁ普通といえば普通の空気入れですが…意外と「K3」で空気入れに困っている方も多そうだったんで、コレを見つけられたのはラッキーでした。


まとめ:より快適な東京ミニベロライフを
以上、ぼくが折り畳み自転車と合わせて購入したものについてのご紹介でしたが、これで終わりではなく「まだまだ買い足したいな〜」と思ってるところ。
少なくとも以下は購入したいなーと考えてます
- ハンドル
- サドル
- グリップ
- ペダル
意外と「カスタムしたい」と思う箇所が多かったという。
せっかくならより快適な乗り心地を目指したいですからね。
最近は自転車に熱が入っておりますので、今後もたまに東京ミニベロライフをお送りしていくつもりです。



以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
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